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Wild Bliss

贈られた言葉

【贈られた言葉】



  愛は永く堪え忍び、親切であって、ねたまず誇らない

  また自分の利益を求めず、容易に怒らず、悪いことを考えず、

  不正な事を喜ばないで真理を喜び、すべてを負い、

  すべてを信じ、すべてを望み、すべてを忍ぶ

  (from Mark Nielsen : 1995)



  愛は、寛容であり、愛は情け深い。またねたむことをしない。

  愛は高ぶらない、誇らない、不作法をしない、自分の利益を求めない、

  いらただない、恨みをいだかない。

  不義を喜ばないで真理を喜ぶ。

  そして、すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、すべてを耐える。

  愛は、いつまでも絶えることがない。

  (I.Tさんより:2005)


※恐らく、同じ原文だと思います。10年後に再び来るなんて、よほど『重要なこと』なんだな~なんて思います。



どんな形で、何を媒体にして届こうと、目に触れる言葉・心に響く言葉は『全て』

   その時々に必要な、もっとも重要な『メッセージ』で、

   何か・・・大きな意識からのプレゼントなんだと考えるようになりました。 
 
   そうそう、シンクロなんかも、ね♪







  神様、私に変えられないものを受け入れる平和な心と、

  変えられるものを変える勇気と、

  そのふたつの違いがわかる知恵を与えてください


- Marlo Morgan -





  過去と他人は変えられないけど、未来と自分は変えられる





  勇気とは、特別な種類の知識である。

  それは、恐れるべきものを恐れる知識であり、

  恐れる必要のないものを恐れない知識である。

               by プラトン(紀元前427年5月21日生まれ)



《フランクリンの13項目》

  1 節約
   満腹して活動力が鈍るほど大食してはならない。
   己を忘れるまで酔うほど飲酒してはならない。

  2 沈黙
   他人もしくは自分自身を害するようなことは語らないこと。
   すなわち、くだらない話は避けること。

  3 秩序
   すべての物事にそのあるべき場所を定め、秩序を与えること。
   それぞれの仕事はおのおの時間を定めて処理すること。

  4 決意
   当然なすべきことは、あくまでもこれを成し遂げる決意をすること。
   いったん決意したことは挫折しないこと。

  5 倹約
   他人もしくは自分自身を益しないことに無駄な出費をしてはならない。
   浪費はすべて一掃すること。

  6 勤勉
   時間を空費しないこと。何事にせよ、常に有益なことに時を費やすこと。
   すべて不必要な行動は排除すること。

  7 誠実
   有害な詐術を用いないこと。物事は悪意なく、正しく考えること。
   語るときは、心にもないことを語ってはならない。

  8 正義
   有害な行いをしたり、利益をはかるべき義務を怠って、
   不正を働いてはならない。

  9 中庸
   極端に走らないこと。
   当然憤慨するのが当たり前だと思われる行為に対してさえも、耐え忍ぶこと。

  10 清潔
   からだ、衣服もしくは住居は、清潔にすること。

  11 平静
   ありふれた些細な出来事や、不可避な事件に遭遇して、取り乱さないこと。

  12 純潔
   みだりに色欲にふけらぬこと。せいこういは、健康と子孫のために行うべきであり、
   そのために怠惰虚弱を招いたり、自分や他人の平和、名声を傷つけることは
   避けねばならない。

  13 謙虚
   キリストやソクラテスを見習って謙虚たること。



※ベンジャミン・フランクリン・・・科学者で、雷の正体が電気であることを証明した、あのフランクリン。

彼は、自分が身につけなければならない問題を13項目選び、

1週間に1項目づつ全力を傾けて体得するよう努力を続けたそうです。

13週かかって全項目をひととおり終わり、

この順序で1年間に4回、繰り返したそうです。
 
 
フランクルの・・・『自問自答せよ!』


 ■私はこの人生で、今、何をすることを求められているのか?


 ■私のことをほんとうに必要としている人は誰か?その人はどこにいるのか?」


 ■「その誰かや何かのために、私にできることには何があるのか?」


この3つの問いを絶えず念頭に置き、毎日を生きることで、実現すべき意味・使命が発見できると・・・。





-切り捨てる-      

  わたしは長い年月
  上にのびることばかり考えてきて
  土の中深く根を張ることを
  忘れていたようです。

  ヒョロヒョロと
  幹ばかり高くのびて
  雑然と枝葉が広がるようになった時
  幹や枝葉の重みに耐えられない
  根の弱さに
  わたしは初めて気がついたのです

  気がついたときには手おくれでした
  手おくれとわかったとき
  わたしは思いきって
  枝葉をおとすことにしました
  土の中の弱い根と
  細い幹に支えられるだけの
  わずかな枝を残して
  あとは、ばっさりと切り捨てました

  それは根の弱い 幹の細い 力のない者が
  なんとか自分を守りながら
  生きてゆくための
  消極的な、しかもそれなりに
  勇気のいる生活の智慧でした

  とはいうものの
  枝葉をおとす時 わたしは
  やっぱりさびしい気がしました
  もったいないなあと思いました

  しかし おかげさまで いまでは
  眼に見えない土の中で
  弱かった根が新たな活動を始めたようです
  枝葉を切り捨てた分だけ
  いや、それ以上かも-

  だれにもわからない根だけが知る
  静かな充実感を持ちながら・・・
  
  ・・・相田みつを著『にんげんだもの』或日のつぶやき より♪


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

「美輪明宏さんの名言集」



運が良くなりたければ、微笑んでいれば良い。

人に優しくすれば良い。

思いやりと優しさで、運は開ける。



どんなトラブルが起きても微動だにしない。

そんなレベルに達するまで人生の修行は続きます。

弱音を吐かず覚悟を決めて。



「俺が稼いだ金だから、俺に権力がある」。

そんな考え方は流行らない。

皆で分かち合うのが、家族の民主主義。



すぐキレるのは、

自分の気持ちを表現する適切な言葉を知らないから。

たくさんの本を読んで言葉を知ればストレスは溜まらない。



お父さんの欠点ばかりが目に付くのは、

父親として見ているだけだから。

お父さんも一人の人間。



いつまでも子供でいたい・・・。

無邪気な男は楽しくて魅力的。

でもいずれ困る時が来る。

腹をくくってきっぱりと、

自分の幼児性を捨てなければいけない時が来る。



わが身をつねって人の痛さを知ろうとしない人、

想像力のない人が犯罪を犯す。

子供たちに子守唄を聞かせ、詞や俳句を読ませる。

想像力を養うことが犯罪を未然に防ぐ。



せめて自分ぐらい自分を褒めて認めてあげないと

自分が救われない。

自分の味方になれるのは自分だけ。



お経を何万篇唱えても、

心がこもっていなければ鼻歌と同じ。

大切なのは感謝の気持ち。



皆が喜んでくれる自分を演じるより、

人目を気にせず、

素顔の自分を表現すれば楽になる。



愛する人に「愛してるよ」と言える幸せ…。

感謝の心を持てば生きるエネルギーが湧いてくる。



言葉が足りないのは本を読まないから。

美しい言葉に触れ素敵な表現を自分の中にストックする。

意思の疎通は言葉ありき。



孤独とは物事を深く考えるチャンス。

友達が多い事は必ずしも幸せではない。



苦しみを経験するから幸せの有り難みが分かる。

苦しむことは幸せになるためのプロセス。



孤独な人ほど愛情が苦手。

自分を守ろうとしないで、

包み込むような愛情に身をまかせてみては。



職場でも家庭でも、付き合いは気品を持って、

良い人間同士でいること。

君子の交わりは淡き水の如し。



色気とは仕草や形ではなく、

精神的に相手を包んであげる上品な優しさの事。



自分に思いやりが足りない人ほど相手に思いやりを求める。

自分の言葉が相手を傷つけていないか、まず反省してみる事。



今は男達も裃を脱ぎ捨てて、本音で生きていい時代。

そんな中でキラリと光るのは封建制度に代わる価値観を

自分の手で作り上げた男たち。



似たもの同士がいがみ合うのは、

自分の欠点を相手に見つけるから。

親子でも、感謝の気持ちを忘れず、自然体で付き合えば楽になる。



惨めな自分を笑い飛ばすユーモアは先人の知恵。

どんなに辛いときでも明るく生きる高等技術。



自分に満足した人は天狗になる。

自分に満足できないから向上心が生まれる。



子持ちだと思われたくない、独身だと思われたい。

そんな女性は、母親になる資格がありません。

「お母さん」が似合う自分を誇らしいと思うべき。



叱ることと怒ることは違います。

叱るとは怒りの感情を抑え、子供のためになること(愛情)を

子供が理解できる言い方(理性)で説得すること。

子育てに必要なのは、愛情と理性。



宿命とは人生の青写真・設計図。

心がけ次第で設計変更できるもの。

その設計図を自分の意思と力で実現していくのが運命。

運命は自分で切り開く。



自分は誤解されやすいと思ったら、

言葉が足りているかどうか反省してみる。

思いが正確に伝わるように言葉を尽くしてますか?



人の悪口を言えば自分も不愉快になる。

嫌な人はどこにでもいます。

見ざる 聞かざる 言わざるが楽。



心が悪くなる事もある。

しかし、そこで反省すればいい。

その繰り返しで魂は向上していく。



人の思惑ばかり考えていると、自分が薄まってしまう。

充足感がないのは、自分がはっきり見えないから。

大切なのは、自己分析と自己の確立。



親が子どもに恥ずかしくない生き様を見せるのが、

何よりの教育。



おいしくて体に悪いものを食べて病気になるか、

まずくても体に良いものを食べて健康でいるか。
食べ物も人間関係も同じ。



男の本質は劣等感なり



登ってる間は、ほんとうにつらくて苦しくて
「もうイヤだ。2度と登るものか」と思います。
でもね、時間がたつと苦しかったことのほうを鮮明に思い出すようになる。
それもひどい思い出じゃなくて、素晴らしい思い出として。
だからこそ、人はまた山に登るのです。



白が幸福、黒が苦労とするならば、白の白さを際立たせるには、

黒を隣に置いてみることです。
黒の色が濃ければ濃いほど、黄なりものでも白く見えるのです。



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■マインド(心)・・・APR.2007

これがあなたの頭の状態だ-自転車のハンドルとペダル、

それに、あなたが手あたり次第に集めてきた奇妙なものがいくつも見える。

こんな小さな頭なのに・・・もはや、住む余地もない! 

しかも、そのがらくたがあなたの頭のなかで動きつづけている。

あなたの頭はくるくる回りながら、はたを織っている-

それがあなたを忙しくさせているのだ。

自分の心のなかをどんな種類の思考が巡っているか、ちょっと考えてごらん。

いつの日かちょっと坐り、自分の扉をすべて閉めて、半時間のあいだ自分の心をよぎることをすべて書きとめてごらん。

そうすれば、あなたは私の言っていることがわかるし、自分の心のなかで進行していることに驚くだろう。

それは背景にとどまりつづけ、絶えずそこにあり、雲のようにあなたを取り巻いている。

この雲があっては、あなたは現実を知ることなどできない。

スピリチュアルな洞察を得ることはできない。

この雲は落とされなければならない。

そして、それを落とすというあなたの決断だけで、それは消えてしまう。

あなたがそれにしがみついているのだ。

雲は、あなたには関心がない。

それを覚えておくがいい。

The Sun Rises in the Evening

解説:

心(マインド)はもともと従者なのだということを忘れて、その心に私たちの生を任せてしまうと、こうなってしまいます。

頭はいろんな装置でいっぱいになり、口は怒鳴りちらし、この主張と意見の工場によってまわりの空気はすっかり汚染されています。

「でも、ちょっと待って」とあなたは言うでしょう。

「私たちが人間なのは、心があるからだ。心こそ、あらゆる進化の、あらゆる偉大な真理の源なのだ」と。

もし、あなたがそう信じているのなら、ある実験をしてみましょう。

自分の部屋に行き、扉を閉め、テープレコーダーを回して、「自分の心にある」ことをすべて口に出して言わせてみるのです。

どんな検閲も監修もせずに、それがすべて出てくるのをほんとうに許しきったら、どっと吐き出されるゴミの多さにあなたは驚いてしまうでしょう。

「雲のペイジ」は、誰かがどこかで「ヘッド・トリップ」に、陥っていることを教えています。

よく見て、それが自分ではないことを確かめましょう。




【受け入れる】 - Hakuin and the infant child

生をあるがままに受け容れることです。

どんな理由ももたずに、楽しみましょう。


偉大な禅のマスター、白隠が住んでいた村で、ある娘が妊娠した。

彼女の父親は、彼女をおどしつけて、恋人の名前を知ろうとした。

そしてついに、彼女は罰を逃れようとして、それは白隠だと告げた。

父親はそれ以上なにも言わなかった。

だが時が満ちて、子どもが生まれると、彼はすぐに白隠のところに連れて行って、子どもを放り出した。

「これはお前の子どものようだが」と彼は言い、ことの不名誉に対してあらゆる侮辱とあざけりをまくしたてた。


禅マスターは、ただひとこと、「おお、そうなのか?」とだけ行って、その子を腕に抱いた。

それからというもの、彼はその子どもをぼろぼろになった長衣のたもとにくるんで、どこへでも連れて行った。

雨の降る日も、嵐の夜も、彼は近所の家々にミルクを貰いに出かけたものだ。

弟子の多くは、彼は堕落したと思い、反発して去って行った。が、白隠はひとことも言わなかった。

一方、母親は、自分の子どもから離れている苦しみに耐えられなくなっていた。

彼女はほんとうの父親の名前を明かした。

彼女の父親は白隠のもとに駆けつけて、ひれ伏し、何度も何度も許しを乞うた。

白隠は、「おお、そうなのか?」とだけ言って、彼に子どもを返した。

これが受け容れることだ。

これが"タタータ"だ。

生がもたらすものはなんでもオーケーだ。

完全にオーケーだ。

これが鏡のような質だ

『なにも良くはなく、なにも悪くはない。』

すべてが神聖だ。

生をあるがままに受け容れるがいい。

それを受け容れることで欲望が消える。

緊張が消える。

不満が消える。

それをあるがままに受け容れることで、人はとても楽しく感じ始める。

まったくなんの理由もないのに。。。

喜びに理由があると、それは長くはつづがない。

喜びになんの理由もなければ、それは永遠にそこにある。




The open secret of real success

【失敗】・・・APR.2007

あなたが独りで、全体からかけ離れて何かをやろうと企てると、何であれ、

それは失敗に終わります。成功は神の中に、そして神と共にあります。


  私は内なる恋人に話しかけて言う

  なぜそんなに急ぐのか?

  鳥や動物や蟻たちを愛するある種の精神が、あることを感じ取っている・・・

  おそらくそれは、あなたの母の子宮の中で、あなたに輝きを与える者と同じなのだろう
 
  今ではまったく孤児になって歩き回っている

  あなたは、理にかなっているだろうか?

  あなたが自分に背を向けて、独りで暗闇の中に入っていこうと決めたこと・・・

  それが本当のところだ

  今では、あなたは他者の中にもつれ込み、かつては自分が知っていたことを忘れている

  だからこそ、あなたがやるあらゆることの中に、不気味な失敗が含まれているのだ


それを自分の生のなかで見守ったことはないだろうか?

あなたのやることは失敗し続けている。

それでもあなたは要点を見ない・・・

あなたは、やるべきようには自分はそれをやらなかったのだと考える。

そこであなたは別の計画を試みて、再び失敗する。

そうなるとあなたは、自分の技能が充分ではなかったのだと考える。

そこであなたは技能を学んで、またしても失敗する。

それからあなたは、「世界が私に反対している」、

あるいは、「私は人びとの嫉妬の犠牲者だ」と考える。

あなたは、なぜ自分は失敗したのかという説明を見い出し続ける。

だが、自分の失敗の本当の基盤をけっして掘り当てはしない。

カビールは、『失敗とは、あなたから神を引くことだ』と言う。

あなたとしてのあなたが失敗の根本的な原因だ。

成功は、神の中に、そして神とともにある。

宇宙の精神、タオ・・・存在全体に充満し、浸透する法・・・を感じ取るがいい。

あなたは、それから生まれ、いつの日かそれに帰ってゆく。

by Osho THE REVOLUTION



The heritage of the Buddha

【再誕生】・・・APR.2007

あなた自身の感じていることが完全に正しいとされていて、しかもあなたが、

自分はまったく正しい! と感じている、そのような状況においてすら、

それでもなお、これまでにあなたが知ってきたあらゆることを超えている何かの可能性に対して開いていましょう。

過去の体験から飛び出して、まったく新しい次元に飛び込むことです。



仏陀が光明を得て、最初にしたことは、自分の家族のもとに帰ることだった。

そうすることで、何が起こったかを、彼らが知ることができるように・・・。

そして、以前自分が愛していたそれらすべての人々を彼が思い出したというのは、自然なことだ。

だが彼の妻、ヤショーダラは、非常に怒っていた。

それもまた、自然で、人間的だ。

ある夜、この男は、行くということを告げることすらせずに、突然、逃げ出した。

その傷は、深かった。

そして、あなたは驚くだろうが、

その傷は、ゴータマ・シッダルタが、彼女を置き去りにしたからではなかった。

それは、問題ではなかった。

彼女は、この男を途方もなく愛していたので、

もし彼が自分の内的な探究のために森に行くことを望んでいたのなら、

彼女は、それを許していただろう。

傷は、彼が彼女に何も言わなかったことだった。

彼が、彼女を信頼していなかったことだった。

それが、傷だったのだ。

その違いを見てごらん!

彼女は、普通の女ではない。これが彼女を痛めていたことだったのだ。

「なぜ、彼は私を信じることができなかったのだろう?」

そして、彼が着いたとき、突然、彼女は怒っていた。彼女の怒りは爆発した。

彼女は言った。

「なぜ、あなたは私に言わなかったの?

 私はあなたを妨げはしなかったでしょう。

 それに、あなたは私を知っているではありませんか。

 本当によく知っているのに。私たちは何年もいっしょに暮らしたのよ。

 私が一度でも、何かのことであなたの邪魔をしたことがあったでしょうか?

 私はあなたをとても深く、とても広く愛していました。

 私があなたの探究の妨げになることはななかったでしょう。

 なぜ、あなたは私に言って下さらなかったのですか?」

彼女は、何度も何度も彼にたずねた。それから怒って、息子を呼んだ。

仏陀が去ったとき、その子は生後一ヶ月にすぎなかった。

今では、彼は十二歳で、絶えずこう尋ねていた。

「私の父はどこにいるのですか? 私の父は誰なのですか?」

彼女はその少年を呼んで言った。

「ラーフラ、この人があなたの父親です。

 彼は、臆病者のように逃げたのです。この人があなたに生を与えたのです。

 さあ、財産を譲ってもらいなさい!」

 彼女は、あざけって挑発していた。仏陀は、今や、乞食だったからだ・・・

 どんな財産を?彼は、いったい何を得たのだろう?


そして、仏陀はどうしたか、わかるかね?

彼は、その子をサニヤスにイニシエートした。

彼は、その子に自分の乞食用の鉢を与えて言った。

「私は、本当はこのために来たのだよ。私は見い出した。

 そして、私の息子にも見い出してほしい。

 そして、ヤショーダラ、この怒りはもう終わりにしなさい。

 今ではもう意味がない。お前が怒っているその男はもういないからだ。

 私は、死んで、再び生まれている。

 私は、お前の激しい怒りを理解することはできるが、

 あの夜に、お前を置き去りにしたその男はもういない。

 もう一度、私をみてごらん!」

目は、涙でいっぱいになっていたが、彼女は見た。そして認めた。

彼女の怒りは、すべて消えた。

彼女は、仏陀の足もとにひれ伏した。

イニシエーションを求め、彼のサニヤシンになった。

by Osho THE PERFECT MASTER



●メルマガなどから・・・


きちんと与えて、きちんと受け取る。その時々の優先順位がわかっていますか?


『自分を中心にして、成長すればするほど、生きることが楽になる』という生き方を目指しています。

知識よりも「体感」や「実感」を重視して、トータルに自分を成長させていきます。

あなたの本質は、あなた自身が信じられないほどに素晴らしい能力を秘めた存在です。

心理学と精神世界を統合し、

「呼吸・呼吸運動法・認知の歪みの修正・イメージ法・ロールプレイ・瞑想法・意識の体感法」等を用いて、

あなた自身の素晴らしさを、あなた自身が実感していくためのワーク。

『自己を知り、自己を信じる。自己に聞き、自己を頼る』。

自分を中心にして自分の意志や気持ちや感情を大事にしていけば、

すべてが満足感につながります。

その満足があなたを自己信頼、他者信頼へと導いてくれるでしょう。

「もっと自分を中心に生きましょう」というと、

利己的な人をイメージして怪訝に思われるかもしれませんが、

「自己中心的だ。他人を傷つけても平気な顔をして悪いとも思わない」

と、映る人たちは、実は、「他者を中心に生きている」人たちです。

今の時代は、多くの人が気づかないうちに

「他者中心主義」に陥っているといえるでしょう。


例えば、

人の顔色を窺ってしまう。

人の言動が気になる。

批判精神旺盛である。

人に否定されるとすごく腹が立つ。

他者の意見や周囲の状況を前提にして自己決定する。

他者に意見を求めないと不安になる。

人の言動に傷つきやすい。

いつも腹を立てている。

わけもなくイライラする。

自分の気持ちがわからない。

自分が何をしたいか分からない。


あるいは、

相手が解ってくれない。

話を聞いてくれない。

頭ごなしに否定されるので話す気持ちがなくなってしまう。

すぐに怒りだすので怖い。

という気持ちになって、自己主張するのを恐れてしまう。



もし、こういったことがあなたに当てはまるとしたら、

あなたは、自分を大事にしないで

「他者中心の生き方」をしている人だといえるでしょう。

競争原理の社会にさらされて「他者を中心にした思考」をしていくと、

いつの間にか、自分の本当の意志や気持ちや感情を後回しにして、

自己表現・自己主張するには、「相手に勝たなければならない。

こちらから先に攻撃しなければやられてしまう」と思い込んだり、逆に

「傷つけられるのが怖い。嫌われるのが怖い。仲間外れになるのが怖い」

などと、考えてしまいがちです。

けれども、『自分を中心に』して、

自分の意志や気持ちを大事にしながら自己主張できるようになれば、

あなたが恐れているトラブルや問題は、

自分が勝手につくり出した幻であったと気づくでしょう。

本当は、『自分を中心にした』やり方こそ、

最も楽でシンプルで、しかも、最も効果的な主張法なのです。

自分を大切にするために、また、無益な争いを避けるためにも、

『自分中心主義』の生き方を知って欲しいと願います。



『自分を大事にする』ための大前提として、

「支配・コントロール」を捨てていかなければなりません。


支配やコントロールで、相手を自分の思い通りに動かそうとする意識や、

そこから派生する対立意識が、恐怖や不安を生みます。

他者を中心にしていると、絶えず自分と他者を比較して、

「他者よりも優れている」「他者よりも劣っている」という見方をしてしまうために、

自分の存在価値を認めることができなくなっていってしまいます。

私は、こういった思考を『平面思考』と呼んでいます。

私たちは、気づかないうちに支配・被支配の関係に陥っています。


とりわけ気づかないのは、「同情の支配」かもしれません。

慈しむ心と同情とは、異なるものなのです。

他者に意識の目を向け、相手を支配・コントロールしようとするのはエゴです。

『自分中心主義』とは、自分の意志・気持ち・感情さらには肉体をも丁寧に扱っていくということです。

「エゴ」と「自分を大事にする」ことの違いはここにあります。

「自分中心」と「他者中心」によって生じる感情の違いを、私は『第一の感情』と『第二の感情』に分けています。

『第一の感情』は自分を中心にしています。自分のための感情です。

自分の本当の気持ちや感情ですから、十分に味わったり、自己表現・自己主張できれば満足します。

『第二の感情』は、他者を中心にしています。

他者を支配・コントロールするのを目的としたときに生まれる感情です。

多くの場合、「我慢」の後に来る感情のため、怒りという形で発散されます。

しかし、どんなに表現しても一時的な満足しか得られません。

怒りが解消できないと、憎しみ、さらに恨みといった感情へと発展していきます。

これからの私たちは『立体関係』を築いていく方向へと進化していくでしょう。

立体関係では、個々それぞれが太陽のように中心でいられます。

自分の人生においては自分が主役であると同時に、他者とも調和していくことができるのです。

つまり「個であり全体である」ことができるのです。



 
●中庸の道

自分をよく理解する。

自分を深く理解すると回りの人たちのことを深く理解できるようになる。

自分の夢、理想(ビジョン)、今世の目的、魂の目的を理解し、現実の世界で実現する。 

本当の自分を知る。

魂の望む仕事をする。

意識が変わるとカルマから解放される。

ネガティブなエネルギーがポジティブなエネルギーに転換する。

意味の無い破壊や、自己や他人を傷つける行動や考え方のパターンが、建設的で、クリエイティブで、喜びと愛に満ちた考え方、行動パターンに転換する。

肉体、感情、知性、精神、すべての人間存在のレベルで変化が起きる。
 
自分が変わる。

エネルギーのバランスをとる。

極端に走らずに中庸の道をとる。




●すべてのことをバランスよく考え、感じ、行う。

(スピリチュアル・クエスト(真理の追求)も含め)
  
人間が本来持っているセンスを覚醒する。

人間の五感 + 4つのサイキックセンス、直観、Clairvoyance(霊視)Clairaudio(霊聴)Clairsentience(霊感)を伸ばす。

2極間で揺れ動く意識を、2極を統一する意識に転換する。

自分の中の葛藤、対立する感情、考えと向きあう。

葛藤から自分を救う解決策を自分の力で見い出す。

本音と建前が違う生き方ではなく、ひとつの統一されたスタンダードで生きる。

自分の中から平和に生きる。

自分の外の世界に平和と調和を実現する。

家族、友人、職場の人間関係や環境が平和で喜びに満ちたものになる。

“世界の平和”を実現する為に自分ができることをする。 

地球(マザー アース)を助ける。

地球に存在する生き物や資源を守る。

マザー アース、生き物、資源とコミュニケーションをとる。

マザー アース、地球の生き物、資源から教えて頂く。

彼らの叡知を学ぶ。
 
人間の意識、地球意識、宇宙意識を遠く、深く、広く旅する。

意識を回復する。

思い出す。 

エネルギー次元で、自分がどういう活動をしているかを知る。

自分のエネルギー界で与えらた仕事は何か? 

自分が寝ている時、すなわち魂が身体を離れている時、 

自分はどこに行って、何をしているか? 魂の仕事が見えてくる。

自分の過去世、パラレル世(エネルギー界での人生)将来世を思い出す。

得られた情報は今世で賢い選択をする為に使う。

エネルギー界に逃避しない。ファンタジーの世界に逃避しない。

自分のハイヤー セルフ(アートマン セルフ、本当の自分)、スピリット ガイド、宇宙のパワー・愛・精霊とコミュニケートする。

宇宙のパワー、愛と精霊が常に自分と共にあることを認識する。

自己を純化するプロセスを続ける。

自己の純化が進むにつれて宇宙からの情報や、宇宙の愛、宇宙のヒーリング エネルギーが自分の身体と心を通るようになる。

すなわち、宇宙のエネルギーのチャネルとなる。

セルフ ヒーリングができるようになる。

他の人達のヒーリング プロセスをサポートすることができるようになる。
 
自分の内にある豊富な資源に気づく。

自分の内なる資源を使う。

自分自身のガイドになり、自分自身の教師になる。

自帰依、自灯明、法帰依、法灯明。 
 
最終的に、かつとてもシンプルに、宇宙とひとつになって生きる。

人生の、自己のすべてのアスペクト(側面)を統合して、ひとつのスタンダード(真理)のもとに生きる。

3次元の世界の活動とエネルギー次元の活動をシンクロナイズする。

現世、過去世、パラレル世(エネルギー界世)将来世、をシンクロナイズする。

覚醒している時の活動と寝ている時の活動をシンクロナイズする。

自分の無意識の部分を顕在意識に持ってくるようベストをつくす。

心が平和でハーモニーがとれる。

永遠の命を今ここに生きる。

死は存在しない、ただ永遠のエネルギーの変転があるのみ。

この世とあの世の間で、3次元とエネルギー次元の間で、この宇宙と他の宇宙の間で、魂は形は変えるが永遠に存在し続ける。

私達の魂は永遠に生きる。





●古代チベット医療 / マーク・ウィンター

古代チベット医療は現代でも実践されています。

もっとも、他のチベット文化同様、チベット本国自体はその例に漏れるのですが。

インドのダルマサラに本拠を置く「チベット医療と占星術協会」の副会長、テンパ・チョーペル博士は、次のように語ります。

「チベット医療はインドおよび中国の伝統を受け継ぐものであり、二千年の伝統を誇ります。」

このヒマラヤを起源とする医療体系によると、健康を保つコツは、バランスの取れた食生活にあるそうです。

更には、食生活同様、生活のバランスを取ることも大切です。

そんな均衡を保つ鍵となるのが、人間を成り立たせている三つの気質の調和です。

三つの気質は宇宙を構成する要素と同一のものだそうです。

ただし、それらを肉眼で見ることはできません。

なぜなら、三つの気質が人間の微弱体のエネルギーやエッセンスを内包するからです。

三つの気質とは、風、胆汁と痰です。

チベット医療の医師は、個人の体内で、三つの気質の内、どれが最も優勢かによって、患者を分類します。

チョーペル博士は、自分の住む環境に応じて、最も望ましい食べ物を取ることが重要だと語ります。

また、季節の食べ物を取ることも大切だそうです。

「心が物質を制する」という考え方は、この全体観的医学体系の、もう一つの柱を成すものです。

仏教同様、チベットの宗教は、全ての病気の根源が、現実の本質を見失うことにあると考えています。

我々は人生が過渡的なものであるということを放念し、チベット人が言うところの、三毒に冒されてしまいます。

三毒とは、欲望、憎悪と幻滅です。

これらは伝統的に、鶏、蛇、そして豚によって象徴されています。

しかしながら、この種の混乱は諸刃の剣とも言えます。

なぜなら、苦しむことによって、人間存在の本質を問うようになり、その結果、健康的な生活を志向するようになるからです。

患者を診察するために用いられるのが、お灸と脈拍です。

更に医師は占星術を用いて、患者の意識に波動を合わせ、肉体的、精神的、そして霊的な健康状態を総合的に判断するわけです。




●悪いバイブレーションから身を守る [マーク・ウィンター]より

「スターウォーズ」ではありませんが、フォース(力)はあなたと共にあるだけではありません。

あなた自身、独自のエネルギー場を持っています。

霊的な攻撃から身を守る方法論は、そういう理論が基になっています。

空想科学小説のように聞こえるかもしれませんが、科学者も神秘主義者も、この点について同意を見ています。

ニューエイジ関係の作家、ウィリアム・ブルームは次のように説明します。

この世で形を持つもの・・・見たり、触ったりできるものは全て、目に見えない微妙なエネルギー場を持っています。

これについては、現代物理学が次のように表現しています。

「あらゆる原子は、踊るエネルギーによって構成されている。」

愛する人々が発する良いバイブレーションと交わることで、人が良い気分になるゆえんです。

また、不快な人のエネルギー場に接触することで苛々する理由がここにあります。

集中力を高め、練習を積むことで、あなたのエネルギー場を強化することが可能です。

それによって、困難な状況でも自信を失うことなく、楽しい毎日を過ごせることでしょう。

今度、「えらそうな人」があなたの近くにやってきて、イライラさせられた場合は、次の方法を試してみてください。


1. 神経質になったのはアドレナリンの分泌が原因です。

状況を客観的に見た後、優しく、安心させるような考えを自分自身に送ってください。怖がっている子供をなだめる、あの感じです。それにより、アドレナリンの分泌が抑制され、気分が楽になることでしょう。

2. 自分が卵かバブルの中にいる様を想像してください。

その皮膜はとても丈夫なので、悪いバイブレーションは跳ね返されてしまいます。バブルの中の環境はリラックスしており、ハッピーです。その中を好きな画像で満たしてください。それにより、安全で保護されているという感覚が強まるはずです。





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【今日の言葉】 感 謝
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今、ここにいるだけで

有難い。


平和や安全、これだけで

十分有難い。



人は欲をだすときりがない。

もっともっと欲しいと

エスカレートしてしまう。



気が付いてみると、

物や財産、地位を得たかわりに

心を失ってしまうことがある。




「忙しい」とは、

心を亡くすと書く。





常に忙しくしていると、

自分の心を見失うことがある。



本当に大事なのは、

何なのか?




だから、忙しい時ほど

ゆっくりできる時間を作る

ことが大切。




ほんのちょっとの時間で

良いから、目を瞑り、深呼吸を

してみる。




そして、内なる自分に意識を向け、

「今生かして頂き、ありがとうございます」

と感謝の念を起す。






そのままじっと、

目を瞑りながら、色々な人を

想い浮かべ、

「ありがとうございます」と

心を込めて唱える。






そうして、目を開けると

自分の心が静かで穏やかに

なっていることに気づく。






これが、誰にでもできる

神様と一体になる行い。







自分の外側に目を向ける前に、

自分の内側に目を向けてみましょう。






ありがとうございます。

ありがとうございます。

ありがとうございます。



感謝









【素人と玄人】

「玄人(くろうと)」という言葉の意味は、もともとは、「黒が、わかる人」という意味だったそうです。

要するに、「NOが言える人」だそうです。

「NO」が、ちゃんと言えるということは、裏を返すと、ハッキリ、「YES」も言えるということです。

「これだけは、絶対、誰にも負けない。この範囲だったら、俺にまかせておけ!」

こう言える範囲(領域)を持っている人ということです。

逆に、「素人(しろうと)」は、「白しか、わからない人」だそうです。

要するに、「YESしか言えない人」です。

裏を返すと、「NO」が、うまく言えない人です。

「どこまでが、自分の得意分野で、どこからが、苦手分野なのか、俺には、サッパリわからない。」という人です。

このように、「YES」と「NO」の区別が、ハッキリわかり、「NO」が言えるようになったら、玄人だそうです。

逆に、この区別が、よくわからず、なんでもかんでも、「YES」と言っているうちは、素人だそうです。


<第1の質問>

  われわれの使命(仕事)は何か


 <第2の質問>

  われわれの顧客は誰か


 <第3の質問>

  顧客は何を価値と考えるか


 <第4の質問>

  われわれの成果は何か


 <第5の質問>

  われわれの計画は何か


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